松浦建設のサステナビリティ・ストーリー
未来の子どもたちに誇れる家を、地域から

はじめに
家づくりは、未来づくりでもあります。
北海道の厳しい自然の中で、人が心地よく、安心して暮らし続けられる住まいをつくること。
それは同時に、環境をまもり、地域を育て、次の世代へとつなぐ営みでもあります。
松浦建設は、創業以来、地域に根ざした家づくりを通して「持続可能な暮らし」を支えてきました。
ここでは、私たちが日々の仕事の中で実践している4つのサステナブルな取り組みをご紹介します。
1.働く人が安心し、誇りをもって成長できる職場づくり

家を建てるのは、技術でも仕組みでもなく“人”です。
松浦建設では、すべてのスタッフに社会保険と法定を上回る賃金を保証し、
資格取得や学び直しに挑戦する社員への費用支援も行っています。
現場では安全を最優先に、チームで助け合いながら進める「働きがいのある現場文化」を育成。
誰かのために手を動かすことが誇りとなるような職場をめざしています。
2.地球にやさしい家づくりで、地域の未来をまもる

松浦建設の家は、すべてが高断熱・高気密の省エネルギー住宅です。
地元・北海道の認定リサイクル製品であるグラスウール・太陽SUNや、
温室効果ガスをほとんど含まないEPS断熱材、
ノンフロン発泡ガスを使用するネオマフォームなど、環境にやさしい建材を採用しています。
断熱性能は日本最高レベル(性能等級7)。
そのため、冬の停電や災害時でも暖房がなくても家の中の温もりが続き、
「エネルギーを大切に使う暮らし」が自然と実現します。
家族を守る家でありながら、地球にもやさしい。
松浦建設の家づくりは、そんな“未来への約束”でもあります。
3.人と暮らしの健康をまもる、見えないやさしさ

快適な家は、目に見えない空気や水にもこだわりがあります。
松浦建設では、有害化学物質を含まない建材を選び、
厚生労働省の指針値をクリアした製品のみを採用しています。
全ての住宅に浄水器と自動水栓を標準装備し、水を大切にしながら清潔で衛生的な住環境を実現。
スタッフ自身も毎年健康診断を受け、心身の健康を会社全体で共有しています。 「人の健康」と「家の健康」を両立させる。
それが松浦建設の変わらない基本姿勢です。
4.多様性を尊重し、地域の未来を応援する

松浦建設は、採用・昇進において性別・学歴・宗教による差別を一切行っていません。
女性スタッフが管理職として活躍し、誰もが自由に意見を出し合える風通しの良い職場です。
また、地域の子どもたちの成長を支えたいという想いから、
ジュニアバスケットボールチーム「R.P Owls」の活動を応援しています。
家づくりを通して地域とつながり、
人が育ち、次の世代が希望を持てる社会を目指しています。
終わりに

サステナブルな社会の実現は、遠い未来の話ではありません。
それは、今日のひとつひとつの仕事の中にある「小さな選択」から始まります。
松浦建設は、地域の自然と人々の暮らしが調和する家づくりを通して、
持続可能な未来を、ここ北海道から築いていきます。





